土台にひびが入っている。。 どうしたらいい?  株式会社ShinwaGroup

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土台にひびが入っている。。 どうしたらいい?  株式会社ShinwaGroup

2020/10/13

おはようございます。

株式会社ShinwaGroupです。

 

先日金沢区の方から土台にひびがあるんですけどどうしたらいいですか?

とお問い合わせ頂きました。

 

検査した結果外側に大きなひび割れ(クラック)がありしっかりと中を調査してみると

かなり多くのひび割れがあり何か支障があるだろうと、お客様に何か最近

屋根の支障、たてつけの悪さなどありますか?と聞いた所

二ヶ月前雨漏れしたのとたてつけは最近悪いとの事でした。

やはり基礎コンクリートがここまで痛んでしまっていると二次被害、三次被害と

支障が出てしまうのが困りますよね。。。

さらに雨漏れは一年ほど前にもあったらしく何度も屋根を直しているとの事で

かなりもったいない事をしてしまったと少し落ち込んだ模様でした。

 

このお客様も弊社のブログを見てお問い合わせいただいたみたいで

今回お仕事を頂きました。

お客様のご要望で写真は載せないで欲しいとの事でしたのでお写真は

今回は載せないのですが、記事にはして欲しいと言って頂いたのでブログに書きました。

ブログを読んでお問い合わせて頂けるのはかなり嬉しい事で、ブログを書き始めて

よかったなと思う瞬間です。

またこのブログを読んで何かのご縁で関わる事がある際はブログ読んだよーなんて

言って頂けたら嬉しいです。

 

一応コンクリートの寿命だったり弱点なんかを乗っけておきますね。

 

 

コンクリートの寿命と弱点について

 基礎コンクリートの寿命は30~40年

基礎コンクリートの寿命は一般的に約30~40年と言われています。しかし家の周辺環境や、状態次第では劣化が早まってしまう場合があります。

基礎コンクリートを劣化させてしまう環境例

経年劣化

 

地震

 

欠陥工事

 

幹線道路が近い場合:排気ガスやCO2

 

海が近い場合:潮風による塩害

 

過度な湿気(水分はコンクリートの大敵!)

 

過度な乾燥(乾燥収縮)

 

 

基礎のひび割れを放置していると、少しずつひび割れが広がってしまい、外壁までひび割れが伝わったり建物が傾いてしまう恐れもあります。
また、地震などでの倒壊の危険性も上がります。
基礎は家を支える大切な部分です。
うちはまだ大丈夫だろうと甘く見ずに、早めに適切な処置をすることをおすすめいたします。

 

 

では今回はこの辺で失礼いたします。

 

 

 

 

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