基礎の種類について
2020/03/04
おはようございます。
株式会社ShinwaGroupの浜本です。
本日は以前もこのブログでご説明した、住宅の基礎について再度ご説明いたします。
そもそも家の基礎というのは、住宅の重要な部分。住宅にかかる重さを、地面に均等に伝えるために基礎は存在しています。この基礎がしっかりしていないと、後々家が傾いてしまうなど大きなトラブルを引き起こしてしまうリスクがあります。
ベタ基礎と布基礎
基礎コンクリートは大きく2種類に分類されます。
それが「ベタ基礎」と「布基礎」です。
ベタ基礎は主に床下をコンクリートで覆ったもの、
布基礎は壁や柱の下のみコンクリートを建てたものを言います。
二つの主な特徴はこちら
ベタ基礎
- 面で支えているので加重を分散させやすい
- 土壌がむき出しになっていないのでシロアリ被害に遭いにくい
- 湿気が上がって来にくい
- 布基礎と比べコストがかかる
布基礎
- ベタ基礎に比べ半分ほどのコストで作れる
- 湿気やシロアリの被害を受けやすい
まとめ
現在の住宅はほとんどがベタ基礎ですが、築年数が経っているお家ですと布基礎のお家も少なくありません。
お家にとって基礎は住宅を支える要の部分。
しかし建てられた年数や業者さんによって構造が様々に変わってきます。
お家を長持ちさせるためには絶対に課題になる部分と言えるでしょう。
もしお家のことで気になることがありましたら、お気軽に弊社までお問い合わせください。
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