どうして基礎コンクリートにひび割れ(クラック)が入るの?基礎の劣化 寿命 湿気 補強 補修 株式会社ShinwaGroup
2020/02/08
基礎のひび割れはなぜ起こるのか大きく3つにまとめてみました。
1.地震
余程の大地震でもなければ、心配はありませんが年数が経っているお家であれば元々基礎が弱っていてひび割れが広がったり、新たに入ってしまう場合があります。
2.施工不良
基礎コンクリートの厚さの不足や、強度不足など、基礎を施工する際に問題があった場合にもひび割れは発生してしまう可能性があります。お家を建てる際、住まわれる方もそこまで見ない方が多いので気付かない内に広がっているケースも・・・。
3.コンクリートの中性化
コンクリートは地中や大気中の水分を吸収します。
しかしコンクリートにとって水分は天敵ともいえる代物です。
コンクリートは雨や二酸化炭素に触れることで化学変化を起こし元はアルカリ性のはずが中性化してしまいます。鉄筋を保護していたコンクリートが中性化してしまうことで、コンクリート内の鉄筋が錆びて膨張してしまい、その結果ひび割れが発生してしまうのです。
コンクリートの劣化はお家に住む方には避けられないことです。
そんなお家の方と寄り添いいい解決策をご提案することが私たちの使命だと思っています。
横浜をメイン拠点に、全国対応
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